外国人の方の会社設立

本日は、某会社の社長さんとその中国の友人3名と神戸のホテルで
打ち合わせをしました。

電話では法人を設立し、何らかのビザ(おそらく経営・管理)を取得し
日本で起業を聞いていたのですが、少々思惑違い。

取引関係にある日本人の社長さんが出資し、取締役に中国の方3名
が就任されるとのこと。当面は、短期滞在等のビザで日本にきて、商談、
各商用を行い、最終的に本国へ輸入若しくは持ち帰り販売するとのこと。

ゆくゆくは、就労ビザ等を取得し、日本に地に足をつけ商売したい意向
だそうですが。

とりあえず、株式会社の設立です。

実印登録の慣習がないため、本国(この場合は中国)でサイン(又は印鑑)
を公証書として登録し、取締役の就任承諾書にサイン(又は押印)をし、
当該公証書の原本及びその訳文をつけて登記申請することになります。

現在取得してもらってるとの事でしたが、苦戦しているのか、時間が
かかっている模様です。

う~ん、このまま立ち消える?

 

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